国土交通省「建設現場の遠隔臨場に関する監督・検査試行要領(案)」準拠 これ1つで遠隔臨場が楽になる「どこでも臨場」 検査とデータ作成を同時進行で事務作業軽減 国土交通省「建設現場の遠隔臨場に関する監督・検査試行要領(案)」準拠 これ1つで遠隔臨場が楽になる「どこでも臨場」 検査とデータ作成を同時進行で事務作業軽減

遠隔臨場システム
どこでも臨場で実現

  • ストレスフリー
  • 残業時間削減
  • 事務作業軽減

実現の理由

01

対面と同様の
スムーズなコミュニケーション

複数人での映像確認・音声やり取りはもちろん、カメラを切り替えてお互いの表情を見ながらの会話も可能です。
また、映像配信画面に直接書き込んで指示が出せるため、”遠隔だから伝わらない”ストレスとは無縁です。

02

移動時間ゼロで
検査開始待ちが不要

検査者の移動が不要となり、天候や渋滞で検査者の到着が遅れる心配がなくなります。
朝や夕方でも定刻通りの検査が可能になるため、現場が止まることがなく、残業時間の削減に繋がります。

03

検査とデータ作成が
同時に完了

遠隔臨場中の映像配信画面は、キャプチャーすることが可能です。
画像は工事・工種に基づき自動で画像名の編集・フォルダ格納されるため、検査終了と同時にデータ作成も完了します。

従来のWEB会議システムで良いんじゃない…?どこでも臨場は現場を映像でつなぐだけのツールではありません。検査とデータ作成の同時進行を実現!残業・事務作業を軽減します。 従来のWEB会議システムで良いんじゃない…?どこでも臨場は現場を映像でつなぐだけのツールではありません。検査とデータ作成の同時進行を実現!残業・事務作業を軽減します。

安心

  • 遠隔臨場中の映像配信画面に電子小黒板を表示できるから、どこを確認しているかが明確。
  • 国土交通省「建設現場の遠隔臨場に関する監督・検査試行要領(案)」に準拠。

簡単

  • 発注者に検査用URLをクリックしてもらうだけで検査がスタート。複雑な説明は不要。
  • 事前に登録した電子小黒板、検査資料、チェックリストを映像配信画面にボタン1つで表示可能。

便利

  • 遠隔臨場中の映像配信画面に直接書き込みができるから、拡大したい場所の指示など意思疎通が容易。
  • 遠隔臨場中に撮影したキャプチャー画像は自動でフォルダ振分けがされるから、検査終了後の事務作業を大幅に削減。

基本機能

  • チェックリスト機能

    事前にチェックリストを作成し、通常の検査や社内検査に使用することが可能です。
    チェック項目を事前に準備することでタスク管理ができ、検査のし忘れや確認漏れを防ぎます。

  • 配信画面への描画機能

    遠隔臨場中の映像配信画面へ直接文字や記号を書き込むことができ、拡大したい場所を丸で囲んだり、測量した距離を表記することも可能です。
    検査者の名前と検査日が入った検査印を画面に貼り付けるスタンプ機能もあります。

  • 電子小黒板付きキャプチャー機能

    遠隔臨場中の映像配信画面へ電子小黒板を表示してキャプチャーすることができます。
    電子小黒板は工事・工種にひもづけて予め登録しておくことも可能です。

  • 画像の自動振分け機能

    遠隔臨場中に撮影したキャプチャー画像は、工事・工種に基づき自動で画像名の編集がされ、クラウド上のフォルダへ自動で振分けされます。
    クラウド上のフォルダ構成は国土交通省の「建設現場の遠隔臨場に関する監督・検査試行要領(案)」に則っている為、そのままの状態で納品が可能です。

  • 検査ごとの招待機能

    遠隔臨場を行う現場ごとに自動的にURLが発行されます。
    発行されたURLはLINE、Slack、Chatworkなど各種連絡ツールで共有が可能。検査者はURLをクリックするだけで検査を開始できます。

  • 関連資料のクラウド一元管理機能

    電子小黒板、検査資料、チェックリスト、図面、指示書、報告書、現場写真など、工事関連資料をクラウドデータベースへ登録し一元管理することが可能です。
    PCやサーバー容量の心配もなく、必要なデータはいつでも簡単にダウンロードできます。

  • 国土交通省
    「建設現場の遠隔臨場に関する
    監督・検査試行要領(案)」に準拠

    どこでも臨場は以下の要件を全て満たしています。
    ・画素数640×480以上(カラー)
    ・フレームレート15fps以上
    ・マイク:モノラル(1チャンネル)以上
    ・スピーカー:モノラル(1チャンネル)以上
    ・通信回線速度:下り最大50Mbps以上、上り最大5Mbps以上
    ・転送レート:平均1Mbps以上
    ・使用するPCにて遠隔臨場の映像をキャプチャー等で記録できる
    ・情報共有システム(ASP)等に登録して保存する

  • 「信憑性確認機能(改ざん検知機能)」を
    実装予定

    「信憑性確認機能(改ざん検知機能)」とは「電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC 暗号リスト)」の電子政府推奨暗号リストに掲載されている技術です。
    「どこでも臨場」は「一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会(J-COMSIA)」の「信憑性確認(改ざん検知機能)検定」を受検予定です。

現場訪問からオンラインへ 新しい時代と現場を繋ぐ架橋に

新型コロナウイルスは建設土木業界にも大きな変化をもたらしました。

国土交通省や地方整備局から声が広がり、公的な現場管理として認知された遠隔臨場。
推奨される一方で、現場では新しいシステムに対して「覚えるのが面倒」「よく分からない」など、不満や不安が募っている状況でした。

その状況をなんとか打開できないだろうか?
現場で働く人たちが簡単で安心に使えるツールは作れないだろうか?
そんな思いから開発したのが「どこでも臨場」です。

使い方は従来の会議システムと変わらず簡単に。
そして安心してお使いいただくため、国土交通省の試行要領(案)に準じて設計しています。
さらに、長年、建設土木専門の写真管理ソフト開発をしてきた経験から
実際に現場で役立つ便利機能、残業や事務作業が軽減されるお助け機能も搭載しました。

しかし、私たちは今回のリリースがゴールだとは思っていません。
時代や現場で働く皆様の声に耳を傾け、柔軟に改善とアップデートを重ねることで
実際にご利用いただく皆様と共に製品を成長させていきたいと考えております。

建設業界のソフトウェア開発歴35年。
現場の声から生まれた遠隔臨場ツールの使い心地、ぜひ体験してください。